関東地方の住宅ローン比較・金利・ランキング・審査

関東地方は、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県の1都6県を指しています。日本の総人口の3分の1が集中し、政治・経済の中心である関東地方の住宅ローンの比較をしてみました。

関東地方の住宅ローン比較・金利・ランキング

「新規借り入れ」の場合と「お借り換え」の場合で、関東地方の住宅ローン金利が異なる場合があります。また、金利が変動するタイプと金利が固定しているタイプもあります。それぞれの場合における関東地方の住宅ローン金利、事務手数料の比較とおすすめランキングをご紹介いたします。

＜新規借り入れ＞住宅ローン金利・ランキング

【変動金利型（新規）】関東地方の比較

関東地方の変動金利型（新規）住宅ローンの特徴は、市場の金利に連動して金利や返済額が見直されます。一般的に、年2回金利を見直し、5年に1回返済額が見直しされます。

住宅ローン変動金利型（新規）の関東地方ランキング
ネット専用住宅ローン（通期引下げプラン）変動金利 新規借入（住信SBIネット銀行）
	適用金利 0.44% (2022/1/4現在)	事務手数料 借入額 x 2.2%
住宅ローン（全期間引下げプラン）（auじぶん銀行）
	適用金利 0.389% (2022/1/4現在)	事務手数料 借入額 x 2.2%
住宅ローン（全期間引下型）新規お借り入れ（PayPay銀行）
	適用金利 0.38% (2022/1/4現在)	事務手数料 借入額 x 2.2%

※関東地方の変動金利型（新規）住宅ローンの最新適用金利または事務手数料等につきましては、各金融機関の公式ホームページで必ず確認の上、お申込みをしてください。

【固定金利型（新規）】関東地方の比較

関東地方の固定金利型（新規）住宅ローンの特徴は、選択した期間中は金利が変わりません。選択期間は「2年、3年、5年、7年、10年、15年、20年」等から借りる人が選べます。

住宅ローン固定金利型（新規）の関東地方ランキング
住宅ローン 当初10年固定特別金利プラン（新規お借入限定）（イオン銀行）
	適用金利 0.67% (2022/1/10現在)	事務手数料 借入額 x 2.2%
ネット専用住宅ローン「固定3年プレミアム住宅ローン」（三菱UFJ銀行）
	適用金利 0.39% (2022/1/4現在)	事務手数料 借入額 x 2.2%
住宅ローン（当初期間引下げプラン）固定10年（auじぶん銀行）
	適用金利 0.565% (2022/1/4現在)	事務手数料 借入額 x 2.2%

※関東地方の固定金利型（新規）住宅ローンの最新適用金利または事務手数料等につきましては、各金融機関の公式ホームページで必ず確認の上、お申込みをしてください。

【全期間固定金利型（新規）】関東地方の比較

関東地方の全期間固定金利型（新規）住宅ローンの特徴は、借入時から返済終了まで全期間、適用金利が一定で、返済額も変わりません。

住宅ローン全期間固定金利型（新規）の関東地方ランキング
WEB申込専用住宅ローン（超長期固定金利型プラン）20年超〜35年以内（三井住友銀行）
	適用金利 1.43% (2022/1/4現在)	事務手数料 借入額 x 2.2%
フラット３５（買取型）21年以上～35年以下（住信SBIネット銀行）
	適用金利 1.05％〜1.30％ (2022/1/4現在)	事務手数料 借入額 x 2.2%
ネット住宅ローン固定金利ローン取扱手数料型全期間固定20年（みずほ銀行）
	適用金利 0.99% (2022/1/4現在)	事務手数料 借入額 x 2.2%

※関東地方の全期間固定金利型（新規）住宅ローンの最新適用金利または事務手数料等につきましては、各金融機関の公式ホームページで必ず確認の上、お申込みをしてください。

＜お借り換え＞住宅ローン金利・ランキング

【変動金利型（借換）】関東地方の比較

関東地方の変動金利型（借換）住宅ローンの特徴は、市場の金利に連動して金利や返済額が見直されます。一般的に、年2回金利を見直し、5年に1回返済額が見直しされます。

住宅ローン変動金利型（借換）の関東地方ランキング
住宅ローン（全期間引下型）お借り換え（PayPay銀行）
	適用金利 0.38% (2022/1/4現在)	事務手数料 借入額 x 2.2%
ネット専用住宅ローン（通期引下げプラン キャンペーン金利）変動金利 借換え（住信SBIネット銀行）
	適用金利 0.41% (2022/1/4現在)	事務手数料 借入額 x 2.2%
住宅ローン 金利プラン（お借換限定）（イオン銀行）
	適用金利 0.52% (2022/1/10現在)	事務手数料 借入額 x 2.2%

※関東地方の変動金利型（借換）住宅ローンの最新適用金利または事務手数料等につきましては、各金融機関の公式ホームページで必ず確認の上、お申込みをしてください。

【固定金利型（借換）】関東地方の比較

関東地方の固定金利型（借換）住宅ローンの特徴は、選択した期間中は金利が変わりません。選択期間は「2年、3年、5年、7年、10年、15年、20年」等から借りる人が選べます。

住宅ローン固定金利型（借換）の関東地方ランキング
住宅ローン（当初期間引下げプラン）固定10年（auじぶん銀行）
	適用金利 0.565% (2022/1/4現在)	事務手数料 借入額 x 2.2%
住宅ローン（当初期間引下型）固定金利10年（PayPay銀行）
	適用金利 0.56% (2022/1/4現在)	事務手数料 借入額 x 2.2%
住宅ローン 当初10年固定特別金利プラン（お借換限定）（イオン銀行）
	適用金利 0.67% (2022/1/10現在)	事務手数料 借入額 x 2.2%

※関東地方の固定金利型（借換）住宅ローンの最新適用金利または事務手数料等につきましては、各金融機関の公式ホームページで必ず確認の上、お申込みをしてください。

【全期間固定金利型（借換）】関東地方の比較

関東地方の全期間固定金利型（借換）住宅ローンの特徴は、借入時から返済終了まで全期間、適用金利が一定で、返済額も変わりません。

住宅ローン全期間固定金利型（借換）の関東地方ランキング
フラット３５（買取型）15～20年（住信SBIネット銀行）
	適用金利 1.18％ (2022/1/4現在)	事務手数料 借入額 x 0.99%
WEB申込専用住宅ローン（超長期固定金利型プラン）15年超〜20年以内（三井住友銀行）
	適用金利 1.01% (2022/1/4現在)	事務手数料 借入額 x 2.2%
ARUHI フラット３５（機構団信加入）21年～35年（ARUHI）
	適用金利 1.30% (2022/1/4現在)	事務手数料 借入額 x 2.2%

※関東地方の全期間固定金利型（借換）住宅ローンの最新適用金利または事務手数料等につきましては、各金融機関の公式ホームページで必ず確認の上、お申込みをしてください。

東京都の住宅ローンのまとめ

東京都は、23区の区部、多摩地域および島嶼部から構成されています。東部は東京湾に面し、西部は雲取山を最高峰とする関東山地となっています。行政機関、金融機関や大企業などが集中している東京都の住宅ローンの比較をしてみました。

神奈川県の住宅ローンのまとめ

神奈川県は、約1000万人弱の人口で19市6郡13町1村あります。横浜・川崎エリア、横須賀・三浦エリア、県央エリア、湘南エリア、県西エリアの5つのエリアにわけることができる神奈川県の住宅ローンの比較をしてみました。

千葉県の住宅ローンのまとめ

千葉県は、約600万人強の人口で37市6郡16町1村あります。千葉地域・東葛地域・北総地域・上総地域・東総地域・南総地域の６つのエリアにわけることができる千葉県の住宅ローンの比較をしてみました。

埼玉県の住宅ローンのまとめ

埼玉県は、東京都、神奈川県、大阪府、愛知県に次ぐ全国第5位の約700万人強の人口です。人口密度は東京都、大阪府、神奈川県に次ぐ第4位となっています。中央地域・西部地域・秩父地域・北部地域・東部地域の６つのエリアにわけることができる埼玉県の住宅ローンの比較をしてみました。

関東地方の住宅ローン返済額シミュレーション

月額の概算返済額を計算する関東地方の住宅ローン「月額返済額シミュレーション」です。利用される住宅ローンの適用金利、借入金額および返済金額を入力していただき、「関東地方の住宅ローン返済額を計算」ボタンをクリックしてください。「返済金額」欄に、月々の返済金額の概算が表示されます。

※関東地方の住宅ローン「月額返済額シミュレーション」は、月額返済金額を概算で計算しています。各金融機関の住宅ローンの契約条件によって、月々の返済金額は変わるため、必ず各金融機関で正確な返済金額を確認してください。

関東地方の住宅ローンの審査

関東地方の住宅ローン審査項目

国内銀行（都市銀行、地方銀行、第二地方銀行、信託銀行他）、信用金庫、信用組合、労働金庫、農業共同組合、生命保険会社、損害保険会社、モーゲージバンク等の住宅ローン取扱民間金融機関1,210社の内、「融資を行う際に考慮する項目」に回答した1,190社の調査結果を紹介します。出展：「令和元年度 民間住宅ローンの実態に関する調査結果報告書」（国土交通省住宅局・令和2年3月発表）

９割以上の金融機関が、関東地方の住宅ローンの審査時に考慮している項目をランキングで紹介します。

関東地方の住宅ローン審査で通りやすい条件

次の条件を満たす数が多いほど、関東地方の住宅ローン審査は通りやすくなると思います。

• 関東地方の住宅ローンの完済時年齢が80歳未満
• 大きな病気を過去にしたことがない
• 駅に近い物件である
• 年収が400万円以上
• 関東地方の住宅ローンの返済負担率（「年間総返済額」÷「年収」）が35%未満
• 自己資金が住宅購入金額の10%以上
• 勤続年数が３年以上
• 正社員または公務員
• 給与の振込先金融機関の支店である

関東地方の住宅ローン審査が通らない条件

個人の信用力を判断するために、関東地方の各金融機関は３つの個人信用情報取引機関を通じて、過去の取引を確認します。

３つの個人信用情報機関とは、「全国銀行個人信用情報センター（KSC）」「株式会社シー・アイ・シー（CIC）」「株式会社日本信用情報機構（JICC）」です。インターネット、郵送、窓口を通じて、ご自身の信用取引に関する情報を各信用情報機関へ請求することもできます。

ご自身の信用情報に記載されている「返済状況」欄に「異動」も文字が記載されていると、「信用情報の保有期限」欄に記載されている時期まで関東地方の住宅ローン審査に通りません。

「異動」の文字が記載される例をご紹介しておきます。

• クレジットカードの支払遅延および未払いがある
• スマートフォーン等の携帯電話料金に支払遅延および未払いがある
• 自動車ローンおよびカードローン等の各種ローンの支払遅延および未払いがある

関東地方の都銀の住宅ローン支店窓口

東京都の都銀の住宅ローン窓口

東京都の４つの都銀（みずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、りそな銀行）の住宅ローン取扱支店窓口をご紹介します。

神奈川県の都銀の住宅ローン窓口

神奈川県の４つの都銀（みずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、りそな銀行）の住宅ローン取扱支店窓口をご紹介します。

千葉県の都銀の住宅ローン窓口

千葉県の４つの都銀（みずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、りそな銀行）の住宅ローン取扱支店窓口をご紹介します。

埼玉県の都銀の住宅ローン窓口

埼玉県の４つの都銀（みずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、埼玉りそな銀行）の住宅ローン取扱支店窓口をご紹介します。

全国の情報は、「住宅ローン比較・金利・ランキング・審査」を参考にしてください。

以上、「関東地方の住宅ローン比較・金利・ランキング・審査」でした。